天まで届け、この想い 【TV小説 KBS 全135話】
【BS-141 日テレ 全68話】

1話
アナウンサーの夢を目指してリポータの仕事を頑張っているセヨン。
その頃まだアナウンサーとして日が浅いが人気のあるイェリン、彼女は、朝のニュースキャスターとして選ばれて活躍している。
エギの誕生日パ―ティの日、セヨンは、漁船の上でのリポートだったが帰りに漁師にタコを土産の貰い帰宅する。
そしてパーティが始まるが突如祖母の機嫌が悪くなってしまう。
セヨンを養子に取ってから運が悪いと言い出すエギ、セヨンは、その言葉がショックだった。
イルヨンからお願いされてジェソンがいる撮影現場に行く事になる。
一方、ミングクから投資の話をされた母に絶対反対だと言うイェリンだったがミングクの嫁のヨンアが突然に・・・。

2話
姉のイヨンの夫の浮気現場を見てしまったセヨン、結局姉もその事がわかり話し合いの結果家を出る事にしたイヨンだったが。
今は、スナックのママをしているミファは、昔は、女優をしていた。
そんなミファだったが病院の検査で余命を宣告されてしまう。
ジェソンの番組に出演する事になったセヨンは、喜んでいた。
ジョンヒョは、小さい頃に一緒に施設で育ったイェリンと会いたいがためにテレビ局に就職するが彼女を見かけて声をかけるが無視されてしまう。
その頃夫のチョルジュが自分の娘のジヒョンをイヨンが居ない隙に連れて行こうとするがイヨンの父親ジンサがそれに気づいて何とか助ける。

3話
ジョンヒが局に来てから毎日が不安で仕方ないイェリン。
彼女は、彼が自分が養女だと周りに話さないか心配だった。
ナレーションの練習をしていたセヨンだったが中々上手くいかないからジェソンは、イェリンにお手本を見せてあげてと頼む。
自分が以前捨ててしまった我が子を探すために養護施設に行く。
そして施設から電話が来てイェリンの実の母が会いたがってると聞かされて悩んでしまうジェヒだったが...。
だがミファは、もうあまり長くないから中々娘に会えない事に焦っていた。
その頃イェリンに後任者が見つかり次第、局を辞めると彼女に約束したジョンヒョだった。

4話
撮影当日トラブルが発生。
セヨンが撮影で着る服の色とイェリンの服の色が同じになってしまうがセヨンは、父からのプレゼントの服だからと言い
彼女に違う服にしてもらえないかとお願いする。
結局セヨンが着替える事になるが番組スタッフにも好印象を与えて撮影が終了した。
その頃ジェヒにお願いされてイェリンの実母に会ったミングクだったが彼女の顔をどこかで見た事あった。
ジェソンからソンスを番組に出させてほしいとお願いされたイルヨンは、仕方なく出すことにした。
ミファが元女優だと知ったジェヒは、お金を要求されたら困ると考えて遺伝子鑑定を行う事にする。
イェリンの秘密を知っているジェソンの母のミスクを良い出したジュヒは、誰かに秘密を話していないか聞いた。

5話
実母のミファは、イェリンを娘と名乗れるように親子鑑定を承諾する。
おみやげを持ってやって来たイェリンを舅はジェソンの嫁にすると喜ぶが、
ミスクは良く思っていない。
またもやジェソンとセヨンの二人は、取材でハーブ畑に行き、たまたまジョンヒョと
イェリンも一緒になる。
母子とわかったミファは、早く娘に会いたいが何かと理由を考え、阻止するジュヒ。
喧嘩ばかりしているソンスとイルヨンを食事に誘うと、またもめる二人。
好きなジェソンがいない隙に悪口を言われイェリンにうんざりするセヨン。
その頃、ジュヒは、住所を調べたミファがいきなりキム家にやって来たことにびっくりする。

6話
何気なくイェリンを散歩に連れ出して実母に会いたくないかと聞いてみると
「かえって一人にしてくれて良かった!」と聞くジュヒは複雑であった。
セヨンはジェソンとイェリンが付き合ってるの?と聞くがイェリンは、ジェソンが認めず
悲しくなる。
娘が女子アナのイェリンだとジュヒから聞きびっくりする。
嬉しくなったミファに「一度でいいから娘と食事をしたい!」と言われ断れなくなる。
ジョンヒョからプレゼントをもらうが誕生日は、昔の施設時代を思い出し悲しくなるとイェリンは、
つい大きな声を出してしまう。

7話
ハーブ畑の撮影の撮り直しに行ったセヨンとジェソンだったが自分のせいで撮り直しになった
と言われ腹が立ったセヨンは不愉快な気分。
その頃、お弁当を作り娘に渡しファンだと言ってミファは、再会をする。
その女の人が女優だったと皆が言っているのを聞く。
撮り直しは、「私のせいじゃない!」と言うセヨンだが撮影中にジェソンが虫にさされたことを笑う
彼女がジェソンと楽しそうにしている姿にイライラするジュヒ。
娘と会えて感動して帰るが義母とイェリンの楽しそうな光景がチラチラ目に出てきて
途端にテンションが下ってしまう。
二人が再会した事でジュヒは、本当の自分の娘を見つけようと思い始める。
そんなある日、ミファは、ジュヒに「助けて!」と辛そうな声で電話をしてくる。

8話
具合が悪くなったミファをミングク(イェリンの兄)は、病院へ搬送した医者は、
臓器移植しか助かる手段はない!と言われたミファは、ある人が頭をよぎる。
移植をすれば助かると聞いたミファはぜひ手術をしたい!その言葉にジュヒは、途方にくれる。
この事をイェリンに話すべきだとミングクはジュヒに告げる。
学資ローンの借金があるセヨンは仕事を探すが、うまくいかない彼女にジェソンは勇気ずける。
アナウンサーを再び始めるという母親と許さない父親の間で気が重いジェソン。
セヨンを気にかけるジェソンからイェリンは、目が話せない。

9話
いつまでもイェリンに言ってくれないのに腹を立て「子供を失くした思いがわかるわけがない!」
とジュヒを責めた。
ジュヒは、必ず手放した娘を見つけ出すと心に誓った。
周りの様子が明らかにおかしい!と不安を感じ、ジョンヒヨに二人が暮らした施設に行って
探ってきて!と頼むイェリン。
その頃、生放送が始まってもジェソンが現れず周りはハラハラする。
遅刻したジェソンは、クレームの嵐でイェリンは、彼を気遣い食事に行く。
助かるには、移植しかないことがわかっていても娘に言い出せないジュヒは、「生きたい!」
と泣くミファを前に困惑する。
その頃、施設でイェリンの行方を聞きに来たとジョンヒヨは、聞いていた。

10話
学資を払う為にギウン(ジェソンの妹)の家庭教師を始めた。
実の娘を探す事をイェリンに打ち明ける決意をしたジュヒ。
その頃、ジョンヒョは、イェリンに施設で聞いた話をどう話したらいいか考える。
まさか自分を産んだ母親が現れ、その女性がミファだと聞かされても信じられない
イェリンは、涙が止まらない。
「ミファと会って欲しい!」と言うジュヒに絶対、会わない!ときっぱりと断るイェリン。

11話
病院で産みの母親が移植をしないと危ないと聞いてもイェリンには、考える事ができず出て行ってしまう。
このまま一緒に仕事をして欲しい!とイェリンは、ジョンヒヨにお願いする。
ジェソンは、セヨンがお金がなく困っていると聞き心配になる。
その頃、理由も告げず放送収録の仕事に出て来なかったイェリン。
病院へ来たイェリンに「移植なんてする気はない!」と言い切られたミファは、
仕方のない事と諦め、イェリンの赤ちゃんの時の服をジュヒに渡す。
やっと専属のレポーターになれ喜んでいるセヨンに、どうしてジェソンが世話をやくのかと
イェリンは、不満だった。

12話
ミファの移植について何度となくジュヒにお願いされるうちに心が揺れ始めたイェリンは、
もう一度実母に会う決心をします。
イェリンは、手術をするけれど「もう会うことはありません!」とミファに告げます。
番組のアナウンサーと決まったセヨンのことをジェソンが騙されているからと母親にイェリンは、
嘘をつきジュヒは、セヨンの降板を促す。
降板の件をセヨンに謝りに行っただけだったのに、パンに使う粉を持たされたジェソンは、
腰をひねってしまい痛い。
問題集のテキストを持って来てくれたのに腰まで痛くしてしまったジェソンに申し訳ない
気持ちでいっぱいのセヨン。
ジュヒの家で暮らすことになったミファだったが勝手が過ぎて皆、うんざりだった。
その頃、実娘の捜索に集中する事を開始したジュヒは・・・。

13話
手放した実の娘を探している!と兄のミングクと義母の会話を聞いてしまったイェリンは、心が揺れる。
ジェソンがセヨンの家を訪問したのを聞き、「セヨンが好きなの?」と尋ね、もっと不安になると
ジョンヒョに「セヨンの気をあなたに向かせるようにして!」と言うイェリン。
その頃、思いがけずイェリンとジュヒに会ってしまったセヨンだがジェソンの家に
家庭教師のバイトで来てた事に驚いた。
バイトを頼んだのは、自分だとかばうジェソンに、味方をすればますますセヨンさんが嫌な思いをすることになる
と妹のギウンは言うのだった。
アナウンサーのテストを控えていたセヨンだったが今回は受けないと決める。
その頃、お葬式で皆が留守の間、実母と二人になったイェリンは気まずい。

14話
結局、セヨンは、家庭教師を辞めるとミスクに言った。
ジェソンはセヨンの養母のお墓に行く。勇気ずけるために「行きたい所がある?」
と聞かれて選んだ場所だったが二人は、久しぶりの穏やかな時間を持つ。
急にキム家に来たミスクにミファのことをメイドだと紹介します。
セヨンが養女だとミスクに教えていたイェリンに腹を立てたジェソン。
その頃、ジュヒは、自分が産んだ娘が育った施設がわかった。
そんなある日、イェリンは、海外赴任でジェソンとジョンヒョと挨拶し外国へ発つはずが・・・。

15話
少しでも気分が落ち着くようにジョンヒヨは、イェリンを海に連れ出し足を波に任せたりしながら
気分転換をさせる。
TV局に行ったミファは、ジュヒに見つかってジェソンに会えずにいた。
そんな時、映画会社の社長ヨンドク(ジェソンの父)がミファを新しい映画で使おうと考えて
いると言う。
ミスクは、ジュヒにミファという女性は、あなたの家の家政婦だったのでは?と聞くのだが。
ある日、同僚のお見舞いに行った病院でイェリンを見かけ彼女は外国にいるはずではないのか?
とジェソンは驚く。
いよいよ移植手術の日、ずっとここに居て!とイェリンはジュヒにお願いする。

16話
あれほど頼んだのに、探していた娘の行方の電話がはいると弟のミングクと出かけたと
手術が終わって聞いたイェリンは、悲しくて泣いてしまう。
パン屋の特集を組むことになったジェソンは、ジンサを出演させるための準備を
を勧める。
セヨンの父親ジンサのパン屋をパン特集に出演させることをジェソンが勧めていたが、身内がいる
人は、出さない方がいいとイェリンは、反対するが見事1位になる。
そんな時、私達は、付き合わない方がいい!と言うセヨンにとイェリンのことは、何とも思って
いない!とジェソンは言う。
イェリンに自分には、昔離れ離れになっている娘がいること、その娘を見つけようとしている事を
ジュヒは、打ち明ける。

17話
脚本の打ち合わせと称しイルヨンとソンスは、幸せな時間を共に過ごす。
ある日、たまたま拾った財布の中の小さい女の子の写真でイェリンは大きな衝撃を受けます。
そんな財布をセヨンは、必死に探す。
セヨンは、母親との写真がないことにがっかりする。
その頃、ジンサは、初めてのTV番組出演にワクワクする。
あの写真でイェリンは、何かを調べ始めジョンヒョにセヨンとジュヒの鑑定をするように指示する。
イェリンの不安をよそにセヨンのカメラ試験を行ったジュヒは、彼女の出来に大満足だ。
その頃、ジンサの出演を阻止したいイェリンは、まさかジュヒが食べてしまうとは思わず
わざと強い日差しの場所に置いてパンが傷むように仕向ける。

18話
TVの前で番組が始まるのを待っていた家の人達だったが、パンを食べて食中毒になったことで
番組は取り止めになり、セヨンもジンサもTV出演はなくなってしまう。
セヨンとジュヒが本当の親子だという事実を聞いて動揺するイェリンは、ジュヒの病室の前に現れた
セヨンの顔を思わず叩いてしまう。
検査により本当のジュヒの子供が誰なのかを知ったのに、「真実を話したら私には、
何も残らない!だから教える訳にはいかない!」とイェリンは、言う.
その頃、イルヨンを母親に合わせる事ができたソンスだったが二人はすでに顔なじみで
ヨガ教室で大嫌いな者同士だとわかる。

19話
ジェソンと祖父のギソクが偶然入った店にイェリンとジンサの家族が食事を楽しんでいた。
イェリンと一緒のところを見られて付き合っていると思われたくないジェソン。
セヨンの試験がうまくいくように、会場までジェソンは送って合格するように贈り物を
セヨンに渡す。
その頃、ミファとイェリンがショッピングをしているのをミスクは、見かける。
何度も汚名挽回にジュヒに面会を求めたジンサは、やっとパンを食べてもらい
もう一度、特集番の番組を提案されるがジンサは即断る。
その頃、色々あったイルヨンとソンスは、めでたく両家の許しをもらい結婚を進めます。
イェリンは、ジュヒが本気で娘の捜索が始まると、セヨンが娘だと知るのは時間の問題だ
と感じ始めた。

20話
ジンサの近くに越してきたミファが何を企んでいるのか?とジョンヒヨは警戒するが
接近するためにまずは、引っ越しの挨拶をする。
ジュヒは、二人でいるのを見かけると会社以外で会うのはダメだとイェリンとジェソンに
警告する。
ジンサを再婚させたい思っているとセギは、タイミング良くミファが現れたことに興味を持つ。
ミファは、接近を続けジンサと顔なじみとなる。
セヨンが養女だとアナウンサーの就職のために提出した身分紹介で知ったジュヒは、
何か気になり始める。
面接ができないようにとイェリンから言われたミファは、最終選考の日に会場に向かう
セヨンにサイフを盗ったと罠を仕掛ける。

21話
罠にはまってしまってセヨンは、警察へ行くが面接に遅れると気をもむがバイクで負傷しながらも駆けつけて
くれたジェソンのおかげで無事受けられることに。
そんな時、鑑定の結果を知ったジョンヒョは、驚き真実を言ってくれ!と言うと
「セヨンとジュヒが親子だと知れたら生きていけない!」とイェリンは、取り乱し涙を流す。
ミスクのところに今回の件で怪我をさせてしまったジェソンのお詫びに行くと、
「もう息子を巻き込まないように。」と釘をさされる。
そんなある日、セヨンが小さい時にどこの施設にいたのか?とジンサの店にパンを買いに
行った時にジュヒは、聞いてみる。
その頃、ジンサに謝りに来たジュヒとイェリンは、パンが傷んだのはパンが悪かったわけでは
ない!申し訳なかったと言う。

22話
自分を叩いたのを謝ってと言ったセヨン。たまたまジュヒが近づくイェリンはと膝をついて大げさに
謝ってみせた。
その頃、次のパンの番組にジンサは、出演することを決める。
ソンスとイルヨンの結婚式の日、ジェソンは、セヨンの美しさに釘付けとなる。
そんなある日、ジンサのパン屋の店番をするようになったミファは、隙をみてイェリンと
共にセヨンの部屋に入に忍び込む。
結婚式に来ないイェリンを探しにジンサの家に行くジョンヒョだがその頃、イェリンは、
セヨンのパソコンから情報を抜き出す。
内緒でエギが自分の鑑定をしたのがわかるとセヨンは、激怒し、警察に本当の母親をどんな方法で
見つけるのかを聞きに行く。
ジュヒもまた進まない捜索へ苛立ち警察へ行くとセヨン、イェリンと偶然会う。

23話
ミファに鑑定の件を色々聞くセヨンに、ミファとエギは、セヨンに猛烈に怒る。
ある日、アナウンサー試験にセヨンは、合格する。お祝いにスタジオでの練習を
ジェソンは、付き合ってくれた。
イェリンは、嫉妬でいっぱいだがこれからの仕事で仕返しをしてやる!と誓う。
そんな時、イェリンが自分の新人教育の担当だと知ると、とても不安になるセヨン。
「仕事なんだから前の出来事は、忘れて勉強を頑張りましょう!」とイェリンは、
セヨンに言います。
セヨンは、ジュヒに登録したDNAのことを聞かれる。その会話を聞いてるだけで
ドキドキするイェリン。
その頃、新婚なはずなのに、ソンスの家の慣れない決まりごとにイルヨンは早くもうんざりしている。

24話
新人アナの顔合わせで、ジュヒが若い頃に似ているね!と口々に局の上の人達が言い始め
聞いてたイェリンは、事実を知っているだけに複雑だ。
ジュヒの番組のアシスタントの選出が行われセヨンが選ばれた。
番組の放送収録で大きな失敗をしてしまうセヨンだが、セヨンのせいではなくイェリンが
原稿をすり替えたことがわかる。
今回の失敗でゲストが番組を中止しろ!と大騒ぎしたので、
考え直して欲しいとジュヒはお願いする。
その頃、約束をした所でセヨンへの告白をするためジェソンは、待っていた。

25話
ソンスが烈火のように怒っているのは、イルヨンが一夜で全て飲み代に使ったお金は新婚旅行へ
行くはずの旅費だったのだ。
思いがけずジェソンに心無い言い方で忠告されたセヨンは、どうにか名誉挽回しようと
頑張っていた。
セヨンがゲストに謝ったことで、ゲストが許してくれたので放送されることになったけど
勝手な事はしないように・・とジュヒに優しく注意を受ける。
ジンサとセヨンは、ギソクの誕生日パーティーにお呼ばれされたが、イェリンとジュヒも来ていた。
そんな中、急にジソクから大切なお知らせがあると・・・。

26話
祖父のギソクの話に周りは、驚きで包まれセヨンは、大きな衝撃を受けた。
その内容は、前から気に入っていたイェリンをジェソンの嫁にほしいとジュヒに告げたことだ。
ある日、ジョンヒョは、ミファが急に痛みを訴えたので病院へ、丁度、差し入れに来た
セヨンと運ぶ。
セヨンの父親から娘の付き合いを止めるようにジェソンは言われてしまう。
酔っ払って帰ったジェソンは、「愛している人がいる!」と皆の前で告げるとその女性を
連れて来い!とギソクに言われる。
ミスクもまた絶対、イェリンとジェソンの結婚はだめだ!とジュヒに告げる。
あの話は、爺ちゃんが勝手に言っているだけだ!と言うジェソンを取り合おうと
しないセヨン。

27話
ギソクの家に来たイェリンは、「彼には別に好きな人がいるので結婚できません!」とはっきり言うが
彼女がジェソンが好きだと知っていた周りに人達は、驚く。
前と変わらずに接してくれるイェリンに申し訳ない気持ちになるジェソン。
気分転換にジョンヒョと行った飲み屋にイェリンとジェソンがやって来て一緒の席になり
楽しくない雰囲気の中で飲むがイェリンは、「絶対、ジェソンに近づくことは、許さない!」
とセヨンに言う。
隠しておくのが辛いジョンヒョは、「早く、セヨンに出生の秘密を話してほしい!」と訴えるが
ミファは、知らんふり。

28話
仕事の事でイェリンの携帯に電話したらジェソンが出て驚くセヨン。
ジェソンは、色々理由を言うがセヨンは、気にしてない素振りをする。
ジョンヒョは、どうして、ジェソンの結婚の話を断ったのか?とイェリンに聞き、自分の愛を伝えるが
私とは、合わない!と言われてしまう。
そんな時、本部長がセヨンを報道番組の司会者のアシスタントとして推薦する。
アナウンサー歓迎会でジュヒの家で、写真の女の子が家族と言われたセヨンは、あの少女は
自分なのに・・と訳がわからない。
自分の幼い時の写真と言い訳するイェリンだが、セヨンが疑っているのがわかるので
イェリンは、胸が高鳴る。
とても納得がいかないセヨンはジョンヒョにも相談する。

29話
家族にいなくなった人はいない!と答えたものの明らかに疑っている。とジュヒはセヨンの
態度にそう感じ困惑する。
共有している秘密のせいかジェソンには、セヨンとジョンヒョが何か隠してるように感じて、
セヨンに確認してみる。
その頃、何かを確かめたいと、セヨンは、小さい時に療養していた病院へ向かう。
やはりジンサが養女として育ててきた少女は、ここで手術をした自分の子供だったという事実を
知り、驚きを隠せないジュヒ。
その後、ジンサの家で幼い日のセヨンの写真を見て、全てがつながったジュヒは、
涙を流す。
その頃、ミファが警察でDNA登録をしたのは、嘘だとわかるとセヨンは、強い口調で責める。

30話
自分とDNAが合致する人に電話をするとなんとジュヒが出てパニックになるセヨン。
今まで、散々ひどい事を言われていた上司が自分の母親?とても信じられない事に
混乱するばかりだ。
ジュヒもまだ心が決まらず悩んでいた。
イェリンは、自分は、母親の実の娘の代わりに養女に来たとセヨンに言う。
ジュヒは、様々な秘密をもって出世をしてきたと、イェリンはセヨンに嘘を言う。
セヨンは、気持ちを切り替え養母のお墓に向かった。
警察から合致する人がセヨンであると、決定的な証拠が出てきてもイェリンのことを
思うとセヨンに打ち明けられずにいる。

31話
何の進展もない事に「私の事は、娘とは思わないでください。」と言うセヨンに
「仕事がいっぱいで娘を探す機会を失ってしまった・・」とジュヒは話す。
ジェソンと一緒に迷子になって家族を失った遊園地に行ったセヨンは。
ジンサの家で「セヨンを遊園地で離したことで別れるようになってしまった。」と
ミングクは、セヨンに話す。
セヨンは、ジェソンに実の母を見つけたと話す。
ジンサは、様子が変な娘を心配して局にいるジュヒに会いに行くと・・・。

32話
セヨンからジュヒが娘の産みの母だと聞いたジンサは、なぜ黙っていたのか?と怒る。
自分を愛してくれているジンサの心が嬉しく泣いてしまう。
その頃、イェリンは、病院からセヨンが倒れたと聞いたのに誰にも伝えないことで、
いつまでも現れないセヨンをジュヒ達は待ちくたびれる。
病院へ行ったジュヒは、許して・・と眠るセヨンに涙を流して、謝ります。
ジンサにも、「これからは、母親としてやっていきたいので宜しくお願いしたい」と頼む。
「どうして病院の連絡が来た時にすぐ言わなかった?」とジョンヒョは、イェリンを責めるが....。

33話
ヨンドクにセヨンが好きだとジェソンが告げると凄い勢いで怒られる。
ジュヒが止めるのも聞かず仕事の場所を地方に移すことにしたセヨン。
セヨンは、ジェソンの止める言葉にも耳を貸さないで彼を怒らしてしまう。
急にジサンの家に現れたジュヒは、セヨンを自分の手もとにおきたいと言い始め驚いた
セギはよろめく。
自分に何も聞かないでジュヒが勝手に行動したことにセヨンは怒り、私は今のままでいい!と
断る。
セヨンの気持ちは変わらずにジェソンに笑顔で送られる。

34話
ジョンヒョとセヨンは、地方で仕事を始めるがミングクは、辞令を出したのがジュヒ
だと思い責めるのだった。
そんなある日、無事、ジュヒの新番組のニュースが始まる。
胸を押さえて運ばれた病院で心臓のオペが始まる。
うなされながらもセヨンの名を呼ぶのでセヨンに知らせようとするが、イェリンは、呼んでも
来ないと反対する。
そんな事とは知らず一生懸命仕事に励むセヨンだが....。

35話
ジュヒの様態を心配して病院に来たセヨンを責めるイェリン。
ジュヒを見守るセヨンを見ていたジンサは、胸が熱くなる。
その頃、番組のアシスタントの異性問題があがり降板することになり、ニュースの司会者として
セヨンが候補となる。
そんな時、セヨンがジュヒの娘なのはずっと前から知っていたとジョンヒョは打ち明ける。
ジョンスの家では、息子がセヨンと結婚すると決めた事で大反対している。
ジュヒの家にも婚約の挨拶に行くセヨンだがイェリンは、家を出て行ってしまう。
結婚話を聞きつけたミファもジュヒに反対するようにと強制すると。

36話
今まで育ててもらってかかったお金をジュヒは払うと言うが、そんな失礼な言葉にジサン達は
激怒させ、二つの家族の隔たりは大きくなるばかりだ。
ジュヒの話に怒っているジサンに私はいつまでもここの娘だから!とセヨンは告げる。
その頃、番組の司会者にセヨンがなるらしいと聞こえてきて周りから批判を受けてる。
祖母のエギが兄のミングクがお嫁さんとやって来たのに、追い返されているのをセヨンは見て
悲しくなる。
ジェソンの祖父のギソクは、なぜ、セヨンとの関係を早く言わなかったのかとジュヒを責める。
セヨン達の結婚は、周りから反対されて進まない様相を見せ始めていた。

37話
ジェソンとの結婚が厳しくなってきた事は、ジンサとジュヒの親二人が険悪になってきたことで
ますます感じ始める。
とうとう自信がなくなったセヨンは、距離をおきましょうとジェソンに告げる。
その頃、イェリンとミファの関係を不思議に思っていたが、施設にいた時に出会ったと言う
イェリンに産みの母親とはどうなってるの?と聞いてみるセヨン。
セヨン達の関係が微妙になってくると、私のことも少しは見て欲しいとイェリンは、
お願いする。
セヨンの誕生日!この家での最後のバースデイのお祝いでお別れの挨拶をする。
ジュヒと暮す決心をしたセヨンをジサンと家族は、悲しそうに見つめていた。

38話
ミファを呼出したセヨンは、イェリンとのことを彼女に率直に聞くが何を言ってもとぼけて逃げるミファ。
イェリンは、ジュヒやミングクが家に暮らし始めたセヨンに優しくしているのが気に食わない。
その頃、ミファとの悪事がバレるのを感じるイェリンは、心配で気が気ではない。
セヨンの財布を持っていることに不安なイェリンは、自分が持っているのは、まずいと
思うが・・・。
ゴミを燃やしている中に自分のサイフがあるのを見つけ、火をつけたイェリンにジュヒの娘だって
わかってたのに隠していたと責め喧嘩になった。
二人が、険悪なことを気にして家族写真を撮ることを計画するジュヒ。
その頃、店の借金で悩むジンサをエギは、心配しジュヒに工面して欲しいと頼む。
セヨン達の不仲は、ジュヒ達が親子だと最初に気づいたのに、隠していたのが理由だと
ミングクは、ジュヒに教えていた。

39話
サイフを拾ったが持ち主は、知らなかったとジュヒに嘘を言うイェリン。
そんな時、借金の事は大丈夫だから忘れてほしいとジンサはジュヒに話すがミングクから
お金が必要なのは本当だと聞き、ジンサには内緒でエギに渡す。
親子であると知っていたのに黙っていたことにジュヒは、憤慨するがセヨンにイェリンのことは
悪く思わないでほしいと言う。
借金は、母親が友人から工面したと聞き安心して支払いを済ませるジンサだった。
セヨンの前でジェソンと自分の様子を見せつけるイェリンとまた口喧嘩をしてしまう。

40話
ジェソンのことで喧嘩をしたのが理由なのかイェリンは、いなくなってしまう。
ジュヒは、喧嘩したことにセヨンを怒り、ミファも家にやって来た。
イェリンが出勤しないことで局の中でもいい加減な噂であふれる。
そんな時、イェリンが育った施設にジェソンとセヨンは、探しに来ていた。
興奮したイェリンは川の中に入り、セヨンもやっと力ずくで抑えるが2人共病院に運ばれた。
手紙と腕輪がイェリンから送られたジュヒは、イェリンの覚悟を感じて彼女が追い詰められて
いた心情を気づいてあげられなかった自分を責める。
ジェソンも留守電にイェリンがいれた声を無視したことを後悔する。
家に帰ろう!というセヨンにイェリンは帰らない!と言うのだが・・・。

41話
ジュヒは、イェリンがジェソンと一緒に戻った時、思わず顔を叩いてしまう。
私の娘は、セヨンとイェリンで2人共大切に思っているとジュヒは言った。
その頃、車に乗っていたセヨンとジョンヒョは、車が動かなくなり帰って来れなくなるが、
その事でまたジェソンと言い争いになってしまう。
ジュヒに落ちてきたセットの下敷きになってしまい大怪我をしたセヨンは、情報番組の予行練習を
行っていた。
ジュヒをかばって怪我をした事を知り、ジンサは興奮してセヨンを家に連れて行くと言う。
その頃、偶然にセットが崩れたとは思っていないジョンヒョだが。

42話
ミファとの関係を探られて不安だがチャン記者は、しつこくて心が乱れるイェリン。
記者と接点を持たせないように、ミファに家を出るように言う。
チャン記者が言う証拠は、イェリンが手術をしたという病院を見つけたと言うが
証拠を手に入れた方法は、違法だと彼女に言うイェリン。
その頃、婚姻届けをジェソンからもらったセヨンは、心が揺れていた。
ジョンヒョとセヨンが取材先で二人が寝ているのを見たジェソンは、感違いしてジョンヒョに
つかみかかる。
ジンサの家では、借金をジュヒに払ってもらったことが発覚して、エギは怒られてた。
その頃、イェリンが川に入ってセヨンが止めるところをジェソンがたまたま撮った映像があることが
わかり、そのまま放送されてしまいセヨンがスクープを狙ったと思われる。

43話
ジュヒは、セヨンをまだ自分の娘だとは公表できずにいたがそんなある日、情報番組の司会者に
選ばれたのが、セヨンとイェリンだった。
そんな中、婚姻届けをセヨンから返されたジェソンは、口喧嘩の末に酒に酔いイェリンが
そばで見守るのだが。
酔っているジェソンを抱えるイェリンの姿を見たセヨンだったが、その夜はイェリンは
帰って来なかった。
気が済まないジンサは、ジュヒにお金を借りたという念書を渡すが。
風邪をひいてしまったセヨンに風邪薬を渡すイェリンだが、二人が司会をする初めての放送だと
いうのにセヨンは、ふらついていた。
始末書の記入後、予行練習の時にフラッとしている録画を観たセヨンは、イェリンからもらった薬が
あやしいと確信する。

44話
メールを受け取って家に来てイェリンとジェソンのキスを見てしまうセヨンは、そのまま
泣いてしまう。
セヨンは、局の中でジュヒに特別扱いされていると、ねたまれ非難されていた。
その頃、自分のせいでセヨンに嫌な目に合わせた・・と思うジュヒは、ジンサの家に戻るという
セヨンに心を痛める。
ジュヒがお腹を痛めて産んだのは、セヨンであると記者に素直に告げる。
セヨンは、ジェソンから貰ったアクセサリーを返して、ますますぎこちなくなる二人だった。
セヨンと同様にイェリンも私の子供だと必ず発表してください!とジュヒは条件を付け会見に応じる。
生放送の会見の間に割り込むように泣きながら、「私は、養女です! 今まで母の言うなりに生きてきた・・」と
と告げたイェリン。

45話
セヨンは、ジュヒが局を辞めたことに責任を感じていたが、局の中では、針のむしろなのに反対に
イェリンの方は、皆から同情されます。
ジェソンは、どうしてもセヨンとの結婚はやめたとジンサに言えないでいた。
そんなある日、一人で山歩きをしている時に足をくじいてしまい歩けなくなったジュヒは、
心細くセヨンの名をつぶやくが....。その時、たまたま見つけたジンサに助けられる。
イェリンを呼んだジソクは孫(ジェソン)とうまくいかなくなったのは、自分のせいだと謝り
先祖代々の指輪をもらってくれと話した。
急に具合が悪くなり亡くなったギソクのお葬式で家族は、悲しみに暮れていた。
悲しみで気分が落ちこむ自分を慰めてくれるイェリンの気持ちが嬉しいジェソン。
辞表を出していたジュヒに局の方は受け取らないと拒否していた。
ジェソンと一緒のイェリンは、道が混んでいてラジオの収録に間に合わずセヨンにお願いするしか
なくピンチヒッターを務める。
ダビングの為スタジオに閉じ込められたセヨンは、どうにか抜け出すがなぜドアが閉じられた!?
かを考えて....。

46話
イェリンは、皆がいる前でジソクに由緒ある指輪をもらいジェソンと結婚するようにとジソクと
約束したことが遺言だと言う。
そのことで、イェリンにジェソンは結婚を申し込む。
ジンサ達は、セヨン達がいつの間にか別れていた事を知りショックを受ける。
イェリンは、セヨンが証人の警備員を連れて来ても自分がセヨンを閉じ込めた証拠は?と開き直っていた。
ジェソンとの結婚もジソクの遺言の話は嘘だとセヨンは、怒る。
模擬試験がある事を知らなかったセヨンは、焦って用意していた映像資料を使おうとしたが
どこにも見当たらず慌てて...。

47話
ジェソンにイェリンがどんな悪さをしていたかを話してやる!と呼び出したジヨンヒョにイェリンは、
そのまま気を失ってしまう。
過去に実母の為に移植手術をして助けた事実をジョンヒョに聞いたジェソンは、驚いてイェリンが
なぜか可哀想になり愛おしくなる。
情報番組でジュヒは、イェリンも一緒に・・という周りの声も無視してセヨン一人でさせたのが
評判が良く、イェリンは、面白くない。
セヨンの司会が評判がいいのを妬んで失敗させようとするイェリンだが、上手にセヨンは、切り抜ける。
その頃、イェリンが話すギソクが息を引き取る前の話にイルヨンの疑いは深まるばかりだった。
母親のミファに会いたいというジェソンにイェリンは困ってしまうが・・。

48話
記者に会い「イェリンの実母に会おうと思う。」と話しミファについて聞き会いにいくと
そっけない態度にショックを受けるジェソン。
イェリンとジェソンの婚約式に入る事ができないセヨンとジョンヒョは、二人で一緒に過ごす。
イルヨンは、ギソクから指輪を貰ったというのは、イェリンの嘘だ言うがはっきりしない事は、
誰にも言わないで欲しいとジェソンは、頼む。
ギソクの話が嘘だと秘密を握られたイェリンは、ジェソンにバラされるのが怖くセヨンから目が離せない。

49話
ジョンヒョと取材に行っていたセヨンだが、アクシデントが起こり彼は、プールへ落ち気絶してしまう。
セヨンは、何とか自己流で手当をしたものの二人は、そこから出られなくなってしまう。
指輪の件が偽りだったと知り激しく憤り、ジェソンに打ち明けなさい!とジュヒは、イェリンに命令する。
とうとうジェソンは、イェリンが指輪を貰ったのは、嘘だったのが現実になり猛烈に怒り
イェリンを無視する。
ジョンヒョと二人で作成した案の資料を社内コンテストに出そうとしていたがイェリンに捨てられて
しまいセヨンは、一生懸命探す。
ジョンヒョとセヨンの案は、無事通過したのにジョンヒョは、担当ではなくなり代わりとして
ジェソンがすることになるのだが・・・。

50話
一緒に企画を進めることになったセヨンとジョンスは困難な状況でも取材の協力をもらえた事で
盛り上がる。
馴れ馴れしい態度をする事に腹を立てたジョンヒョは、ジェソンと殴り合いになってしまい
その後の取材は、散々でした。
そんな時、歩み寄りをみせたジェソンは、イェリンにも理由があったのかもしれないし・・と
結婚の意志は変わらない!とイェリンに告げるのだが。
腐ってしまった材料が使えず撮影ができないことになり、このミスは、自分のせいだと認め
謝罪するジェソン。
ジェソンにそんな問題がおきているとは知らないイェリンは、にウェディングドレスの試着をして彼を
待つのだった。
そんなある日、セギは、大騒ぎになるとは思わず商品が貰えるという怪しい話をされてジュヒとセヨンのツーショットの
写真を渡してしまう。

51話
エギが写真を渡した事で、局を辞める事を決めたセヨンに考え直すように言っても変わらない
セヨンは、辞表を出す。
セヨンが手がけていた料理の企画を引き継ごうとイェリンは、奮闘する。
その頃、ジョンヒョのところに父親だと名乗る男が現れます。
仕事に行くと家を出ても行く所がないのでミファと工場でバイト始めたセヨンがそこで見たものは?。
セヨンは、携帯電話も電波が悪い冷凍の車に入れられて出る事ができない。
意識を失う直前にジョンヒョが現れ、助けられる。
家族は、仕事も辞めたのに何処にいるのか?・・と連絡がつかないセヨンを心配していた。
セギは、セヨンは悪くないと理由を話し退職願いを返してください!と願っていたが・・・。

52話
工場での産地偽装の現場を携帯で映像を撮ったセヨンは、ジョンヒョと警察へ行く。
久しぶりにジュヒの家に行くとセヨンは、イェリンとジェソンに会ってしまう。
そこで、ジョンヒョが父親と再会したという話を聞く。
ジョンヒョは、今回の偽装をニュースで流したいとイェリンに訴えている。
セヨンとジョンヒョが苦労して取材した映像をイェリンが自分が取材したかのように放送したことに
ジョンヒョは、激しく憤る。
セヨンの為にしたとイェリンは言うのだが・・・。

53話
指輪を盗んだ事を本当に申し訳ないと謝るイェリンにミスクは、許してはくれない。
辞職するきっかけになった広告事件が一件落着したことにセヨンは、ジョンヒョと共に喜ぶ。
テジュン(会長)の影の力で局に戻れることになったセヨンは、張り切ってジョンヒョと
企画を進めていくことに心が踊る。
その頃、本当は、セヨンが命がけで原産地偽装食品の映像を撮ったことが明らかになりイェリンの
嘘がバレてしまう。
皆に父親がテジュンだと知れたら、会長のコネで番組をさせてもったと噂されるのも嫌なので
ジョンヒョは、自分から企画の準備を降りることにする。
その頃、イェリンは、局全体の非難の中、「私は、セヨンが局に戻って来れるように彼女のスクープ
を成功させたいと思った....。」と言ったがますます追い込まれる。
必死なイェリンは、セヨン達の料理企画を自分がすると狙っていた。

54話
テジュンに全部の行動を見られているのも気づかず、企画の資料を持ち出したイェリンは、
謹慎処分を受ける。
その頃、ジェソンの会社(映画)経営が厳しくなったことで、結婚式の延期をジュヒに求めるのだが....。
会長だと知らなかったとは言え、イェリンがした無礼な行為を悔やむが、まだ大丈夫!と
名誉の回復を企む。
その頃、結婚式を慎ましくしたい!と言うジェソンの言葉にイェリンは、否定的な返事をする。
ジェソンの電話で訪れたセヨンの二人を見て刺激されたジョンヒョは、セヨンに好きだ!と告げる。

55話
テジュン(会長)に自分をアピールしたいイェリンは、代わってほしい!とセヨンに頼んで
張り切って司会をするが、会長の冷めた様子は、変わらなかった。
セヨンは、ジョンヒョから心を伝えられたことで意識してしまうが、気にしないようにする
そんなある日、取材に出かけたジョンヒョとセヨンだったけどジョンヒョが好きになっている
自分にセヨンは、気づく。
その頃、結婚指輪を選ぶ二人だが、ジェソンは、金額を押さえて欲しいのにジェソンは、イェリンは、
見栄を張りたい気持ちで高い指輪を選ぶので口喧嘩になってしまった。
ジョンヒョとセヨンの番組が週一度の放送されることになり喜ぶ二人だった。

56話
テジュンは、たまたま放送する部屋にいた時、セットが崩れ気を失って病院へ運ばれた。
失敗をしてしまったイェリンは、身を隠し震えていた。
自分のしてしまった恐怖に怯えながら急いでイェリンも病院へ向かっている。
父親が気がついてホッとするジョンヒョでしたが、事故が起きた時の対応が気になる。
後でわかった事で、事故直後にセヨンが助けるまでイェリンが姿を消して何もしなかったのに
自分が助けたように演技していた事が発覚した。
セヨンとジョンヒョは、単なる偶然で起こった事故だとは、思えず廊下の防犯カメラの
チェックをするのだった。

57話
事故前には、現場には不在だったと言い張るが防犯カメラで確認済みで嘘だと
思いながらもイェリンの言い訳にセヨンは、言いくるめられる。
その頃、イェリンのしつこさに負けたテジュンは、今回の料理の番組に入れることを
承諾する。
イェリンのせいで壊した醤油のせいでセヨンは、宗家の奥様を怒らせてしまうが
ご機嫌を取り戻す為に山の湧水を取り行く。
何度も断れてていたミスクの出演をイェリンは、承諾させ彼女のレシピも手に入れた。

58話
はぐれたセヨンをやっと見つけると怪我を負っていた。
絶対、水を持ってから山を降りるというセヨンに付き合うジョンヒョ。
その水のおがげで、誕生日のご馳走を撮影する事を宗家の奥様は、許す。
料理企画を競った結果、セヨンが選ばれると納得しないイェリンは、やり直しをお願いする。
再度、決着をつける為にミスクの特訓を受けてのぞむがその日になると不安になって....。

59話
手首が痛いセヨンは、料理をうまく作れないでいた。
意味ありげに微笑むイェリン。
結局、勝ったのは、イェリンだったがセヨンが怪我をした理由をジェソンは、見ていたのだ。
悪さを目の前で見てしまったジェソンは、もう結婚はできない!と告げイェリンがお願いすると
気持ちは変わらないと断言した。

60話
ジェソンが婚約破棄を言い出した事で家中がパニックになる。
そんな時、混乱しているイェリンは、セヨンに殴りかかりそれを見た人達に、セヨンが理由で
結婚がダメになったと話し始めます。
ジョンヒョは、結婚しよう!返事は待つとと告げるがセヨンは、驚いていた。
誰も来ないのにウエディングドレスを着てイェリンは、涙を流す。ジェソンは、式場へ迎えに行って
二人で海に行くがそのままイェリンは姿を消し連絡を断ちます。
局の中では、ジョンヒョとセヨンが付き合っていると容認するようになった。
その頃、局の企画室に行くようにとテジュンに勝手に決められたことに怒りをあらわにしていた。

61話
普通の日常のように仕事を再開したイェリンは、セヨン達の婚約した事実にも関心のないようにみえる。
一生懸命に放送がうまくいくように、料理を頑張るが思い通りに進まないのに困ったイェリンは、
自分で作るのを諦め専門の人に依頼する。
その料理をしまって置くのに内緒に別室へ行って隠していた。
姿が見えない彼女を見つけて、部屋から出してもらったセヨンのことを「セヨンに閉じ込められた!」
とイェリンは、言い始めた。
助けたのに・・唖然とするセヨンだったがジョンヒョは、イェリンに猛烈に怒っていた。

62話
セヨンを守れる自分の環境を作るために、父親が与えてくれたポジションを受けることにしたジョンヒョ
企画室の室長になったジョンヒョをセヨンは勿論のこと同僚も喜んでくれた。
その頃、セヨンを嫁に迎えたいとジュヒにテジュンは話す。
テジュンの息子がジョンヒョだと聞きイェリンは大変驚く。
キムチの食品偽装問題で放送局の前でデモが行われ、ジョンヒョは、窮地に立たされるが、
詳しい情報を求めに、走り回る。

63話
工場(キムチ)の社長に会って問いかけても真実は、出てこない。
ジョンヒョは、証拠探しにこっそりカメラを回して探ることにした。
工場から出れなくなっていたジョンヒョをセヨンは、見つけ出す。
二人は、工場の不正の証拠を収めたカメラ映像を無断で放送する。
反対もあったが結婚式は挙げたジンサとサラが幸せ浸っている時、セヨンとの
結婚話をジョンヒョは、ジンサにお願いする。
偽装問題の放送の件が皆から支持されてセヨン達は、なんとか局に残れました。

64話
今までの様々なセヨンへの嫌がらせや陰謀を皆の前で隠さず話したイェリン。
その全てをジョンヒョは、知っていながら自分をかばってセヨンに黙っていた!と
わざわざセヨン達の婚約の挨拶の時に告白した。
局の皆の前でイェリンを猛烈にジュヒは、叱りつける。
ジョンヒョが黙認していた事は、過去の誤ちとしてをセヨンは許した。
家から居なくなったイェリンを探すジュヒだが行方は、わからない。
結婚をすることにしたセヨン達は、ジュヒとテジュンを呼出して食事をする。
そんなある日、ジュンヒョと父親がリラックスできるようにセヨンは、連れ出してみる。

65話
キャンプ場での二人は親子として穏やかに過したがテジュンは、体の不調を感じていた。
ジュヒは、届いたハガキからイェリンを見つけるが「家には、帰らない!」と言う。
ある日、病院で取材をしていたセヨンは、テジョンを見かけ....。
病院でテジュンの後を追い、医師から告げられている内容に驚くが友達のことだと
ごまかされる。
仕事も順調なジョンヒョに会社を任せようと考えているテジョンだ。
イェリンが何処かに消えた後とは知らず、家に戻そうとジュヒとジェソンは再度施設へ行く。
テジュンの様子が気になるセヨンは、テジュンがガンの薬を服用している事を知っている。

66話
息子には黙っていて欲しいと言うテジュンの願いをセヨンは聞くことにした。
ただジョンヒョには、父親の近くで仕事をして欲しいと頼む。
そんなある日、セヨンと局の近くで会ってしまうとイェリンは逃げて行ってしまう。
母親のお墓でジョンヒョはと、父親と一緒にお参りをして穏やかな気持ちになっていくのを
感じている。
テジュンがサウナで具合が悪くなったと病院へ行くと、ガンで余命も短いと聞かされた。
そして、その事実をセヨンも知っていた聞く。
セヨンは、テジュン達を呼んで夕食を家族と楽しんだ。
そんなある日、セヨンとぶつかった女性がボランティアをしているイェリンだった。

67話
自分のしてきた罪を見つめ直しながらこの仕事をしているとイェリンはセヨンに告げた。
セヨンに聞いて会いに行ったジュヒを拒否して、イェリンは、ジェソンに対しても対応は同じだった。
その頃、提供するドナーが現れて移植ができることなって希望が見えてきたジョンヒョ達だった。
安心したのもつかの間、様態が思わしくないのでテジュンの手術ができなくなる。
セヨンとジョンヒョは、がっかりするが早く結婚式をしなければ・・と急ぐ。
その頃、イェリンにもう一度やり直したい!とジェソンは告白する。
ジュヒは、二人の娘と明日が結婚式という夜に仲良く寝ていた。

68話(最終)
結婚式当日、晴れ晴れとした気持ちでイェリンとセヨンは、車で式場への移動中に
事故が起きてしまう。
二人共「大丈夫みたい・・」と外に出たところ後方の車にひかれてしまう。
病院へ運ばれたがイェリンは、頭を強く打ち手術をするがもう元気にはなれないと告げられてしまう。
そんな時、移植に関することが自分に起きたら必ずしたい!と言うイェリンを思い出したミングク。
ジュヒは、絶対許さない!と言いセヨンも一度は、賛成した自分を悔やむ。
「私は、遠くへ行きます・・・」という内容がセヨンの携帯にイェリンからメールがきます。
時は流れ・・・
セヨンはアナウンサーとしてベテランと呼ばれるまでに成長し、ジョンヒョとの間にも二人の
子供にも恵まれて幸せに暮らしている。
イェリンの自画像の前で「この人が私の命の恩人・・」と元気になったテジュンは、子供達に言っている。

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