----あらすじ---- |
主役 | 説明 | 主役 | 説明 |
脇役者たち | |||
原題は全120話(1話45分)。 邦題=1〜2話を1話1時間30分CM含むに編集 | |||
各話タイトル&あらすじ 責任プロデューサー:チェ・ジヨン脚本:ムン・ヨンフンH30.1.25放送終了 | |||
1)ヨニの妊娠 医師のスンジェは、恋人ヨニの妊娠を知ると母親に紹介しようと考える。 一方、イルランは、遊び人のスチャンの子を妊娠するが彼女は捨てられてしまう。 開戦となり避難の途中爆撃で意識を失ったイルラン、目覚めるとスンジェとヨニが倒れている。 死亡を知らせるためスンジェの実家を訪れるが・・・。 |
2)イルランとヨニの再会 イルランは自分の娘とミン家の嫁として納まっていた。 死んだと思っていたヨニと市場で遭遇したイルランは動揺する。 隙をみてヨニの子ソナを連れ置き去りにする。 20年後、ソナはコンニムに名付けられギテク夫婦に立派に成長していた。 一方、イルランはミソン製菓の常務として裕福な生活を送っていた。 |
3)ミンギュの忠告 ヘジュは大学生でソノに好意を抱いていた。 コンニムはガンウクと市場で会う。ガンウクは劇場で働いていた。 一方ミンギュは息子ソノにガンウクとは親しくしないよう警告する。 |
4)借金の保証人 コンニムは、財布を拾うが、持ち主のヘジュに泥棒扱いをされてしまう。 一方、ギテクは、友人の頼みで借金の保証人になる。 パンの試食会が行われチャンが「箱ごとよこせ」と言って暴れると、 騒動を聞いたイルランがやってくる。 イルランを見かけ追うスチャンだが、彼女を見失ってしまう。 恐れを抱いたイルランは、ある決心をし・・・。 |
5)興信所の尾行 スチャンの存在を恐れ、興信所を使って彼の居場所を探るイルラン。 コンニムは、買い物帰り道、偶然ガンウクと再会する。 一方、借金の保証人になった友人が夜逃げをしたと聞きショックを受けギテク。 コンニムの牛乳配達最後の日、ソノの家の前で初めてヨニと対面する。 |
6)大学の学費 ギテクの家に借金を取り立てに行ったガンウクだが、 保証人の娘がコンニムだったことに驚き、その場を逃げ出す。 ソノをかくまっていたガンウクを激しく叱責するミンギュ。 ギテクは借金の一部を返済するため、ガンウクを訪ねるが、 コンニムが大学の学費として貯めたものと知ったガンウクは・・・。 |
7)ソノの就職 休学したソノは、父ミンギュが経営する中央劇場で下働きをする。 一方、ラブで働くことになったガンウクは、偶然店を訪れたコンニムに嘘がばれて落ち込む。 中央劇場の券売所で働くことになったコンニムは、そこにソノがいることを知り憂鬱だ。 また、父テクもミソン製菓に就職することになるが…。 |
8)イルランの正体 イルランがミソン製菓の常務になっていることを突き止めたスチャン。 コンニムは、変態と思い込んでいたソノが実は誠実な人と分かり謝罪する。 イルランは、喫茶店でスチャンと会っているところを、偶然ドクスに見られてしまう。 調べてみるとイルランがうそをついていることが判明する。 コンニムに好印象を抱いたヘジュは、友だちになろう、と提案し…。 |
9)ヘジュの想い ミンギュが、ソノの父であることに気付いたヘジュは、益々彼を気に入り積極的にデートに誘う。 関係がばれると思い絶望するイルランだがスチャンは、とっさに「イルランと自分はいとこだ」と説明する。 娘ヘジュにもばれないため、会食の当日口実を作ってヘジュを遠ざける。 |
10)スチャンとの顔合わせ ヘジュが早めに帰宅し、スチャンと鉢合わせしてしまう。 イルランは、スチャンがヘジュを我が子だと気付くことが不安でたまらない。 偶然カサブランカを訪れたスチャンは、そこで実の息子ガンウクと何十年ぶりに再会する。 |
11)ガンウクの父 スチャンは、ミソン製菓に就職させろ、と脅迫を始めた。 ヨニは、ガンウクが実父と久しぶりに再会したことを知る。 ヘジュの思いを知ったコンニムは、ソノを避けるようになる。 一方、父スチャンのことが気になったガンニムは、こっそり様子を見に行くが…。 |
12)コンニムの反応 ソノの母ヨンイムがけがで入院していることを知り、お粥を届けたコンニム。 ガンウクが父ギテクの借金を肩代わりしていた聞いたコンニムは、怒ってガンウクに詰め寄るが ただ力になりたかった、と本音を吐露するガンウクだったが…。 |
13)イルランの企み ガンウクから、自分が好きな女性はコンニムだ、と打ち明けられショックを受けるソノ。 取引先の社長の還暦祝いと偽ってスチャンを呼び出し、毒殺する計画を立てたイルラン。 ミンギュはソノにヘジュと付き合うよう話すが、自分はその年齢でないと反対する。 |
14)給料の前借 工場に忍び込んだスチャンは、警備員に見つかりそうになり、焦って電線を切断してしまう。 冷蔵庫の中の材料は使い物にならなくなり、納品ができなくなったミソン製菓は大損失する。 一方、コンニムが給料の前借りを申し出ていることを知ったソノは、自分の貯金をと考える。 そして、父ギテクがお金を借りている相手が、ソノの父ミンギュだと知りコンニムはショックを受ける。 |
15)ヘジュの告白 ギテクの代わりに、カサブランカに借金の返済に訪れたコンニム。 ガンウクは、返済金を置いていったコンニムに胸を痛める。 一方のヘジュはデートの帰り道、ソノに自分の思いを告白するが、ふられてしまう。 イルランはソノの父ミンジュと会って話をするため中央劇場を訪れると ヨニがミンギュの家で家政婦をしていることを知る。 |
16)ソノの手紙 ミンギュを敵視する組織の手下に刃物で刺され、けがをしたガンウク。 負傷したガンウクを見つけ必死に看病するコンニムは、時間が遅くなり、家に帰れなくなってしまう。 泥酔したソノに遭遇したヘジュは、彼を家まで送り届けるとコンニムへの思いがつづられたソノの手紙を見てしまう。 |
17)泥棒の疑い 20年前、イルランがヨニになりすましてミン家の嫁になったことを知ったスチャンは、 ヘジュは自分の子と疑うが、イルランは自分の子は死産しヨニの子を奪ったと言い張る。 一方、中央劇場を訪れたヨンイムがトイレにバッグを置き忘れ、偶然そこに居合わせたコンニムに泥棒の疑いが掛けられる。 |
18)追い出し作戦 ガンウクは、以前買った髪留めを、コンニムにプレゼントする。 そのころ、スチャンとイルランは、ヨニをパク家から追いだす作戦を立てていた。 無実のコンニムは、真相を突き止めようと中央劇場に戻ると先輩ウニョンが見知らぬ男と、 バッグを盗んだことについて話をしているのを目撃する。 ウニョンを責めるコンニムだったが、彼女が妊娠していることを知り…。 |
19)奉仕活動 ミン家は家族総出で、ヨンジの通う施設へ奉仕活動に行くことに。 イルランは、何とかして家族が施設に行くのを引き止めようとするが…。 ヘジュは、コンニムにミソン製菓の採用面接を受けるよう勧めた。 コソコソと出掛ける父ドクスの様子をあやしく思ったヨンジは、こっそりドクスの後をつけるが…。 |
20)天子のおばさん “天使のおばさん”がヨニだと知ったゲオクは大喜びする。 一方、焦ったイルランとスチャンは、ヨニをミンギュの家から追い出す新たな作戦を立てていた。 夫の浮気を疑ってヨニの部屋をあら探ししたヨンイムは、ミンギュのライターを見つける。 |
21)ヘジュの待ち伏せ コンニムの自分への思いを知って抱きしめるソノ、その様子をヘジュが見て翌日待ち伏せし、ほおをたたき友達解消を 言い放す。二人の関係を誤解するヨンイムは、家から追い出してしまった。 気の毒に思ったチュンシムは、クッパ店に彼女を連れて行く。 一方、ソノからデートに誘われたコンニムは・・・。 |
22)スチャンの要求 牛乳配達をしていた時に知り合った女性がヨニだったことを知り、喜ぶコンニム。 ヨニとコンニムは自分たちに共通点が多いこと「好物や箸の持ち方」などに驚く。 一方、イルランは、エスカレートするスチャンの要求に耐えられなくなっていた。 数日後、取引先から注文のパンが到着しないと抗議の電話、発注書の管理する コンニムに責任を押し付けようとするスチャン。 |
23)息子の墓参り コンニムが紛失した発注書の切れ端が、スチャンの机から見つかる。 スチャンは「犯人はコンニムだ」と騒ぎ立てるがゲオクはスチャンを謹慎処分にする。 濡れ衣が晴れたコンニムは、工場の仲間たちと喜びを分かち合う。 ゲオクが独りで息子の墓参りに行くという情報を入手し、ある計画を立てていた。 |
24)ソノの父 ゲオクの信頼を取り戻したスチャンは、ミン家で一緒に暮らすことになる。 ソノがミンギュの息子だと知り、混乱でその場を立ち去ってしまったコンニム。 負傷したソノを偶然見つけたガンニムは、中央劇場にソノを連れて行き介抱する。 |
25)ヘジュの本当の父は? ヨンイムのバッグを盗んだ濡れ衣を着せられ、中央劇場を辞めさせられたコンニム。 お互いの家族から交際を反対されたソノとコンニムは、気持ちを確かめ合うが…。 一方、ソノをコンニムから引き離したいミンギュは、手先をコンニムの家に送り込んで脅しをかけ…。 |
26)ドチョルの容態 兄ドチョルの意識はいまだ戻らなくコンニムは自分を責め続けていた。 一方、ヘジュの誕生写真を見たスチャンは、ドクスにヘジュの誕生日を尋ね…。 ミンギュの手下が現れ、コンニムに手切れ金を差し出してソノと別れるよう迫った。 コンニムは、中央劇場に出向き、ミンジュにお金をたたき返して猛抗議する。 ドチョルがようやく意識を取り戻した。 |
27)ミソン製菓の後継者 恋しい気持ちを抑えて、コンニムはソノに別れを告げた。 コンニムがクッパ店に戻り、ヨニとガンウクが親しく話しているのを見て驚く イルランは、ゲオクがドクスをミソン製菓の後継者に考えていることを知りスチャンに相談 するとスチャンは、ドクスを陥れようと画策し始める。 |
28)コンニムの肖像画 スチャンはドクスの机から会社の支払金を盗み出し、その罪をドクスに被せようとする。 しかし、その現場をコンニムが見ていた。 ソノの作業場におかずを届けたヘジュは、ソノがコンニムの肖像画を描いていることを知る。 ガンウクの病状を知ったチュンシムは家に連れ帰って看病する。 サニーのもとにミソン製菓から大金が届けられるが、それを見ていたゲオクはドクスが横領の犯人だと疑う。 |
29)横領事件 ミソン製菓の横領事件に、コンニムが巻き込まれていると耳にしたガンウクは部下にスチャンの尾行を指示する。 男とスチャンが落ち合う現場を押さえたマンチは、ミソン製菓に連行したが男は「ライバル会社に雇われた」と告白し…。 |
30)パン開発の疑念 ミソン製菓の研究室に並んでいた開発中のパンについて、ある疑問を持ったコンニム。 ドクスはコンニムの鋭い感覚に驚く。 泥酔したソノにコンニムと間違われて手を握られヘジュは、ある計画を思いつく。 |
31)両家の顔合わせ ソノの両親との顔合わせの日、ヘジュは自分がスチャンの娘であることを知ってしまう。 ゲオクはドクスとイルランを呼び、新商品の開発をドクスに一任することを告げた。 自分には医者のDNAが引き継がれていないことを知ったヘジュは、医大を辞めることを決意する。 |
32)ヨンジが迷子 ミソン製菓に入社したいと言い出したヘジュ。 新商品の社内公募に応募するパンのアイデアにヨニと話すうちに良い考えがひらめく。 一方、ドクスがサニーに気を取られ、目を離した隙にヨンジを見失ってしまう。 コンニムは、ヨンジを一緒に捜しに出るが、大切な企画書を会社に置き忘れてしまう。 企画書を見つけたヘジュが、それを破り捨て公募期限内に提出することができなかったコンニム。 |
33)コンニムの産着 新商品の社内公募の本選に参加できることになったコンニム。 ヘジュからソノと一夜を共にした事実を聞かされたコンニムは、ショックで涙を流す。 コンニムは、たんすの奥から花の刺しゅうの入った産着を見つけた。 |
34)婚約破棄 酔って一夜を共にしたことは、ヘジュのうそだったことを知り怒るソノ。 ヘジュとは婚約できない、と言い出したソノに怒りをあらわにしたイルラン破談にしようとする。 市場でゲオクに会ったヨニは、生き別れになっていた娘のソナが見つかったことを話した。 その日が誕生日だったガンウク、家ではコンニムが誕生日を祝う準備をしていて…。 |
35)パク看護師 互いにアイデアを盗んでいないと主張するコンニムとヘジュ、ゲオクは、2人とも不合格という決定を下した。 ゲオクは、息子スンジェの大好物だった餅を買って帰るが、イルランが好物を知らなかったことに疑問を抱く。 ヘジュはガンウクが自分の異母兄だったことを知り、衝撃を受けていた。 健康診断のため病院に来たゲオクは、以前息子スンジェの病院で働いていたパク看護師と偶然鉢合わせする。 看護師のことを、イルランが全く覚えていなかったことに、ゲオクは不審感を抱く。 |
36)証拠写真 パク看護師が持ってきた本当のソ・ヨニの写真を見て、ショックを受けるヘジュ。 ヘジュは、両親の正体を知ろうと、興信所を使って身元を調べることに。 今の仕事を辞めることを決意したガンウクは、ミンギュにその意思を伝えた。 |
37)再試験への悪事 警察に追われてけがをしたガンウクは、ソノが住むアトリエに転がり込む。 開発室入室のための再試験の課題が、ピーナツパンに決まった。 コンニムは開発に四苦八苦しながらも、家族に協力してもらい何とかパンを完成させる。 対決の日、コンニムが目を離した隙に分量をメモしたノートをヘジュに破られてしまう。 仕方なく完成したピーナツクリームを味見したコンニムは、呼吸困難で倒れてしまう。 |
38)母と同じ名前 ソナの母が看護師だったという話を耳にしたイルランは、常務室にソナを呼んだ。 すると、常務のネームプレートを見たソナが「ソ・ヨニは母と同じ名前だ」と言いだし…。 ソナの母がチュンシムだと思い込んだイルランは、ソナと母ヨニをミン家に招待することにし…。 |
39)最終試験の課題 ミソン製菓では、開発室に入るための最終試験の課題が発表された。 焦ったヘジュは社長室にもぐり込み、パンの製造方法が記載された資料を盗み見る。 スチャンの企みでソナは、会社に損害を与えたという濡れ衣を着せられ、謹慎処分にされてしまう。 |
40)試験結果 ゲオクと行った同窓会場で、本物のヨニと鉢合わせし、絶体絶命のイルラン。 めまいを装ってその場を離れたイルラン。 一方、ミソン製菓では開発室に入るための最終審査が行われ課題に、ヘジュはりんごを、コンニムはイカを選んだ。 そして全社員の投票により選ばれたのは、コンニムのパンだった。 |
41)ガンウクの釈放 ソナは、会話を偶然聞いてしまい、コンニムが二人の実の娘ではないことを知る。 ミソン製菓を訪ねたソナは、ゲオクに復職させてほしいと頼むが、断わられてしまう。 ガンウクが送検されると耳にしたソノは、「兄さんを助けてほしい」とミンギュに頼み込む。 ミンギュは、その交換条件としてヘジュと結婚するよう、ソノに告げた。 ガンウクが釈放され、コンニムと家族たちに再び笑顔が戻った。 |
42)ゲオクの財布 ソナの父親の名を、ヨニに尋ねたゲオク。 ヨニが「スンジェ」の名を口にしそうになった時、スチャンとイルランが必死に取り繕い窮地を脱する。 ソナは以前目にしたゲオクの財布の中の写真が、父スンジェにそっくりだったことを思い出す。 ソナは、社長室に忍び込み、ゲオクの財布をこっそり持ち出す。 |
43)肩の火傷の跡 ソナの遺体を確認したイルランは、肩のやけどの跡がないことにがく然とする。 そのころ、イルランはソナの遺品の中からゲオクの財布を盗み出す。 スチャンとイルランの罠でソナ殺害の容疑者となったヨニは、警察に連行されてしまう。 肩にやけどの跡でコンニムこそがヨニの実の娘なのではないかと疑うイルラン。 |
44)濡れ衣 刺しゅうの肌着を見つけたイルランは、コンニムがヨニの娘だと確信する。 スチャンの罠にはめられたギテクは、工場の機械を壊した罪を着せられたうえ ミソン製菓を解雇され、多額の賠償金まで請求されてしまう。。 そんな中、ソノとヘジュとの婚約式が取り行われた。 一方、罪を着せられたヨニは、ついに送検されてしまう。 そして、3年の月日が流れ。 |
45)パンの納入業者 出所したヨニが、クッパ店を訪ねて食卓を囲んだコンニムの家族と温かい笑顔に包まれる。 ミソン製菓に就職したソノは、市場調査のために訪ねた店でヨンファ堂というパン屋の 存在を知り店主がコンニムだった。 国際婦人会にパンを納品する業者が、ミソン製菓ではなくヨンファ堂に決まった。 |
46)食中毒の真実 大物投資家ジュリア・キムと名乗る人物がヨニと似ていたため驚きを隠せないミンギュ。 ヨンファ堂が食中毒を出したことに疑問を持ったソノは、誰かに仕組まれたと疑念を抱く。 訴えた母親が嘘を言っていると感じたコンニムは真実を話してと説得するが・・・。 国際婦人会から一本の電話が入る。 |
47)ドクスに横領の疑い 3年前のソナ殺害事件の証拠となるカフスがミン家に匿名で送られてきた。 スチャンに揺さぶりをかけるためヨニが送ったものだった。 スチャンの罠でドクスは、会社の金を横領しているという疑いをかけられてしまう。 不利な証拠しかない状況ではゲオクは、ドクスの職を解く決定を下す。 |
48)ジュリア・キムの帰国 ジュリア・キムの正体をミンギュを呼び出してジュリア・キムの所在を聞き出そうとする ドクスの結婚したい相手がギスンであることを知ったへジュは、ヨンファ堂を訪れたが そこにヨニが現れ、彼女を見たヘジュは驚がくする。 家に帰り、机にしまっておいたスンジェの写真を再び見返すヘジュ。 そんな中、ミンギュからイルランのもとに、ジュリア・キムが帰国したと連絡が入る。 |
49)パク看護師の不倫 ジュリアの計略により、ジュリアとヨニが別人であると思い込ませイルランとスチャンは・・。。 コンニムが独りパン作りに勢を出していると、ドクスとヨンジがやって来てパン作りを手伝うことに。 スチャンの部屋からドクスは、パク看護師の不倫現場が写った写真を見つける。 方、経営権を握るためミソン製菓の株を確保したいイルランは、ジュリアに資金の融資を依頼する。 |
50)パン納入競争 株の購入資金をジュリアに融資してもらうイルラン。 テワン建設へ納品するパンの業者が、競争で決められることになった。 ジュリア・キムとしてミソン製菓を訪れ、ソノと偶然鉢合わせしたヨニは、ソノから呼び止められる。 |
51)同一人物への確信 再びジュリアとヨニは同一人物ではないかと疑い始めたイルラン。 立ち退くよう大家に迫られていたコンニム、ジュリアの援助のおかげで無事に店を続けられることに。 ヨニを尾行したスチャンは、ついにヨニとジュリアが同一人物であることを知る。 うその証言を頼んだホームレスを始末しようと事件現場に足を運ぶ。するとその現場にヨニが現れ…。 |
52)身分を明かす 高利貸しから借金をしたイルランとスチャン。 その高利貸しはヨニと通じており、ミソン製菓の本社を担保にとられてしまう。 スチャンとイルランは、ミソン製菓の第二工場を売り、資金を作ろうと画策するが…。 店を訪ねたヨニは、コンニムとその家族に、自分がジュリア・キムであることを明かした。 イルランは、ヨニにひざまずいて救いを求めるが、追い返されてしまい、 ある作戦を企て、チョン家に忍び込んでコンニムの肌着を盗み出す。 |
53)ヨニの渡米決意 雨の中で倒れたヨニは、そこを偶然通りかかったスンジェによく似た男性に助けられる。 20年ほど前に韓国から渡米したジェームス・ターナーという実業家だった。 ソナの居場所を教えてもらうため、スチャンとイルランの条件を受け入れ、アメリカに行く決心をする。 コンニムは工場が無断で古い小麦粉を使っていた事実が発覚した。 ヨンファ堂の評判を取り戻そうと試食のパンを配っていたコンニムは、ジェームスに声を掛けられる。 |
54)ジェームスとの再会 スチャンが父であることをコンニムの家族に知られたガンウク。 2年前、ガンウクが遠洋漁業で寄港したサンフランシスコで知り合って意気投合し、友人となったジェームスとガンウク。 そんな中、ファシンデパートにカフェを入店するための最終審査に、ヨンファ堂とミソン製菓が残る。 |
55)記憶のないスンジェ コンニムは、ジェームスにもピーナツアレルギーがあることを知って驚く。 スンジェによく似た人物を再び見かけ、声を掛けたゲオク。 その男性は戦争前の記憶が残っておらず、母であるゲオクのことも思い出せないという。 スンジェを家に連れて帰ったゲオクは、昔のアルバムの写真を見せ、思い出話をする。 |
56)コンニムの足のホクロ ヘジュから、スンジェの娘として生きたいと告げられ腹を立てるスチャン。 ヘジュに説得されたスンジェは、ゲオクの家で一緒に暮らすことになる。 ファシンデパートを訪ねたコンニムは、ジェームスの秘書になったガンウクと再会した。 スチャンとイルランがソナの居場所についてうそを言っていると確信したヨニは、ミン家を訪ねてイルランに詰め寄る。 |
57)コンニムの産着 証拠を示されたヨニは、イルランに言われた通りアメリカにたつ決意をする。 コンニムの肌着がなくなっていることに気付き、慌てるチュンシムはヨニの部屋で見たと聞き、クッパ店に足を運ぶ。 コンニムがスンジェの娘であるという事実を知り、これまで以上にコンニムを敵視するヘジュ。 そんな時、コンニムは自分の企画書をヘジュが破っているところを目撃する。 |
58)ヘジュの不注意 ギテクとチュンシムから自分が2人の実の娘ではないことを聞き衝撃を受ける。 事業の役員報告を任されたことに嫉妬したヘジュは、コンニムを追い掛けていく途中、 足を踏み外して階段から転落するがコンニムに突き落とされたと嘘を付く。 ヨンファ堂のカフェへの入店を中止するようスンジェに提案する。 一方、コンニムがギテクとチュンシムの子ではないと知ったヨニは・・・。 |
59)コンニム母との再会 ついに親子として、再会を果たしたヨニとコンニム。 以前雨の中で助けた女性から、「スンジェ」と名前で呼ばれたことを思い出したスンジェは、その女性を捜すようガンウクに命じる。 ヘジュが一人で階段から落ちた場面を見たという清掃員を見つけ出す。 嘘をついていたことを知ったスンジェは、ヘジュを謹慎処分に。 そして、ファシンデパートの仕事を引き受けてほしいとコンニムに依頼する。 |
60)偽ヨニの発覚 ゲオクは、スチャンとイルランがヘジュを自分たちの娘だ、と話しているのを耳にする。 ゲオクが再びヨニと親しくしていることを知り、焦るイルラン。 ゲオクはスンジェとの昔話がかみ合わないイルランを、疑い始める。 イルランは、取締役会でゲオクをミソン製菓から追い出そうと計画する。 |
61)ゲオクの心臓発作 本当のヨニが誰であるか知ったゲオクは、心臓発作で倒れた。 たまたま訪ねて来たミンギュがゲオクを見つけ、病院に搬送する。 社長代理としてミソン製菓に復帰したドクスは、ソノの提案で緊急理事会を開くことに。 |
62)ゲオクの他界 ゲオクは、スンジェに「ソナのお母さん」と言い残して息を引き取る。 ゲオクの葬儀に訪れたヨニとコンニムを見つけたイルランは、ヨニを罵倒して追い払った。 一方、ミンギュはゲオクのポケットから見つけた写真から、イルランがソ・ヨニに成りすましているという事実にたどり着く。 スチャンとイルランの行動を疑い始めたスンジェは、家族の調査をガンウクに依頼する。 |
63)スンジェの画策 ついにヨニの記憶を取り戻したスンジェ。 そのことはイルランには話さず、本当のヨニを捜し始める。 ヘジュから自分たちは血を分けた異母兄弟だから、このことは内緒にしてほしいと懇願され… スンジェの電話を盗み聞きし、彼が記憶を取り戻したことを悟ったイルランは、スチャンに報告 するとスチャンは、スンジェを殺すことを決意。 |
64)最終話 悪事の代償 スンジェを襲撃したスチャンとイルランは、海外逃亡の準備を急ぐ。 イルランとスチャンは空港へ向かうが、その途中2人の前にスンジェと警察が現れる。 証拠不十分で釈放されたイルランのもとを、スチャンが訪ねて来る。 スンジェが持っていた、百日紅の刺しゅうのハンカチに興味を示すコンニム。 そのハンカチは母がゲオクに送ったものだと言い… |