ホ・ジュン MBC 全64話 第4部
シン将軍率いる軍隊が敗れ都城が危ないと噂され村民が非難を始めた
宮廷の全員が避難する中、ジュンは大切な書物を仲間と持ち出す
民が日頃の両班に対しての怒りで恵民署に火を放され書物が燃えてしまう
いくら待っても迎えの来ないジュンに置き手紙をして避難する
一度は家に戻ったジュンだったが既に遅く、残り仲間で避難開始する
向こう岸に渡るため庶民を犠牲に殿下が先に船に乗るが苦渋の決断だ
敵の進軍を遅らせるため船を燃やしてしまう
一行から遅れ、川岸まで来たが船がなく空家で休憩するがそこに怪我人が・・
ところが倭寇が進入して来て、赤子泣き声で・・・
サンファがオトリになって逃げ、その隙に仲間は助かることに
サンファの犠牲で助かったものの、悲しい結果となった
数日後、殿下のいる平壌城へ辿りついたジュン一行
行方不明の家族と無事に逢ったが、家族を優先しなかった父を批難する息子
殿下からこの後の随行はユ内院正に任せお前は光海君を世話せよ・・と
長旅と持病により伏せていた王子がこの日亡くなった
再び平壌城に倭寇が攻めてきた。そんな時ジュンの下に殿下危篤の知らせが
ドジは王子を死亡させた罪で牢に入れられていた
ドジに機会を与えジュンは右手が使えず針が打てない変わってくれと・・
無事に王様の治療に成功したドジは今までを許してくれと・・
平壌城陥落し光海君が逃げてきた。有志はみな無事のようだが・・
平壌に残してきた母妻息子の安否が気がかりだったが、ヤンテが無事を伝えに
明の援軍で全ての城が奪還した、ジュンは終戦後優しい医学書の作成を懇願する
あれから4年、イェジンの手伝いもあって医学書の分類だけ終わらせていた
仁嬪妃の兄、大臣から呼ばれ席に着くと王の世継ぎ問題でジュンは断った
翌日、ジュンは領府事様と王様に会っていた。昇給の件でジュンは大臣扱いとなる
嬉しい話はすぐ伝わるものでジュンの昇格は母にも伝わった
ジュンを邪魔になった南大臣は噂を広げイェジンを巻き込んだ
数年後、中殿妃の出産で男子が誕生、知らせを受けた王様
大臣たちが世継ぎ問題で騒いでいる頃、光海君が危篤状態となる
猛毒のヒ素入り薬を調合したジュンは光海君に投与する
二日後、光海君はすっかり元気になられ散歩ができるまでに
数日後、ジュンの手厚い看護の下殿下は老衰で崩御された
東殿支持の大臣たちは、次期王様3歳の王子にするよう企み・・・
王様死なせた罪は宿命、医官たちを集め、現在進行中の医学誌の完成を指示
新王となった光海君の計らいで死刑を免れたジュン流刑となる
島に到着のジュン
とある日、島人がジュンが御医だと噂を聞き病気の母を連れてきた
山積みとなった医学書の編成作業が遅れジュンの力を借りることとなった
あれから数年後、夢だった医学書の作成も驚く程進み完成間近・・
役人が来てジュンが完成させた「東医宝監」を持ち出されてしまう
実話、王様の支持で持ち出したのだ。そして王様はホジュンを戻すよう命ずる
王様に逢ったジュンはお願いがある、今後は田舎で医療をしたい・・と
家に戻ったジュンだが、既に母が他界していた
母の墓参りを済ませ、世話になったイルソに礼をしてユ先生の下へ
漢陽との生活に別れを告げジュンはダヒと田舎へ向かった
医院に到着休む間もなく疫病が発生したために・・・
ジュンは村人の栄養が足りなく、疫病に掛かりやすいと判断役所へ来たが
ジュンは疫病の発生を中央に手紙で連絡、物資と薬剤、医院の派遣を要請
無理な診療がジュンの体を少しずつ蝕んでいた
疫病が治まりお祝いの宴が行われた
ジュンはこうして眠るように息を引き取った
ジュンの葬儀は仲間が集まりしめやかに行われた
イェジンは風の便りで知ったのかジュンのお墓の前に立っていた